もらとりあむ

だいたいが曖昧、

散文雑文・ドラマの人たちありがとう

少し死にかけていた気持ち。ここ数日で気力が湧いてくるタイミングがあった。それは、美しい人を眺めることだ。例えば、ドラマには眉目秀麗な人たちがたくさん映し出されているのでそれをずっとなんとなく眺めていたら、嘘みたいだが、気が少し紛れている実感を得た。しかも、そのドラマにしっかり没頭していると尚のこと良し。今まで、毎週続くドラマが苦手だった。続きが気になるハラハラした内容やお涙頂戴系のドラマに辟易した結果、ドラマを結局みない選択肢一択になり、暫くバラエティばかり。しかし、いざドラマを拝見するとその美しい人間に釘付けになり、辛い気持ちが緩和されていた。これは割と大発見! 万歳、ビューティフル!・・・

 

ドラマをみるような習慣が付きだした元はと言えば、「大豆田とわ子と〜」がキッカケだ。あんなに毎週同じ時間にテレビの前に行儀よく姿勢を正して心待ちにしていたドラマは始めてだ。暫くロスに見舞われ、その結果新しいクールのドラマも心を紛らわすようにみている延長戦のようなものだ。そうしていたら、なんか気が楽になるようなきっかけに出会えた。嬉しい。ありがとう、ドラマ。